iPhoneのカメラが急に使えなくなった時は不安になりませんか？
今回は、iPhoneのカメラ故障でよくある症状や、簡単な対処法をお伝えします。修理先も説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。
カメラの状態に応じて修理の判断が変わってきますので、要チェックです。
iPhoneのカメラが故障した時の主な症状5つ
iPhoneのカメラの故障でよく見られる症状は、大きく分けて以下の5つです。
- カメラのピントが合わない
- レンズのひび割れ
- カメラに何も写らない（ブラックアウト）
- 線や黒い影などが映る
- 顔認識をしない
ここでは、それぞれの症状について解説していきます。
カメラのピントが合わない
「カメラアプリは起動できてもピントが合わない」という場合には、カメラのフォーカス機能に問題があるか、レンズと干渉している可能性があります。
レンズのひび割れ
落下時の衝撃により、カメラレンズにひびが入ることがあります。
カメラレンズのひび割れは、明るいところで撮影した際に「写真に線が入る」という症状が特徴的です。
放置していると端末故障の原因になることが多く、注意が必要です。
カメラに何も写らない（ブラックアウト）
カメラアプリを起動しても真っ暗な状態のことを指します。
ブラックアウト状態になると、シャッターが押せなかったりフラッシュライトが点灯しなかったりする症状になります。
線や黒い影などが映る
被写体以外に、線や黒い影が映る場合があります。
レンズを掃除しても直らない場合は、レンズ自体に問題があります。
その際は、傷が入っていないか、汚れがないかを確認してみましょう。
顔認識されない
カメラ撮影時に、顔の識別が正しくされない症状です。
カメラ、もしくはプロセッサの不具合の可能性があるために、iPhoneの顔認証機能が使えない、という不具合も見られます。
iPhoneカメラが故障した時の対処法
一般的に、ソフトウェアもしくはハードウェアに問題があります。
対処方法を試してみて解決しない場合には、修理が必要となります。
以下では、iPhoneカメラの不具合が発生した場合の対処法を詳しくご紹介していきます。
バックグラウンドで起動しているアプリを終了する
iPhoneカメラで不具合が発生する場合、ソフトウェアに問題が起きている可能性があります。その際には、起動しているアプリを終了することで不具合が解消されることがあります。
アプリの終了方法は、以下を参考にしてみてください。
・ホームボタンをダブルクリック、もしくはホームバーを上にスワイプする
・アプリを上にスワイプする
iPhoneの端末を再起動する
電源ボタンの長押しで一度電源を落とし、もう一度起動させてみましょう。
端末を再起動することで、正常作動する場合があります。
レンズにひびが入っている場合は？
レンズにひびが入っていたり、完全に割れていたりする場合は修理が必要です。
放置していると、水や汚れがカメラ内部に入り、iPhone内部の破損につながります。
まとめ
カメラの故障の原因は、ソフトウェアやハードウェアの問題があります。
端末を再起動したり、アプリを終了したりして様子を見てみましょう。
それでも解決しない場合や、カメラ自体が破損している場合は修理が必要です。
カメラレンズのひび割れは、放置していると端末自体が故障する原因になります。
そのため、気づいた段階ですぐ修理するようにしましょう。
正規の修理を依頼すると、郵送に時間がかかってしまい、思わぬ出費が発生することもあります。その場合は、iPhone修理専門店を利用することがおすすめです。
専門店はどこでも良いわけではなく、選び方を間違えると問題が発生するため、技術力が認められている場所を選ぶようにしましょう。
