長くスマートフォン(以下「スマホ」の表記に統一)を使っていると、一度は「スマホの音が出ない!」という状況になったことがあるのではないでしょうか。
ここでは「スマホの音が出ない!」の原因や対策について解説していきます。
まずは音量設定の確認を
「スマホの音が出ない!」となったときには、まずはスマホの音量設定を確認してください。
音量設定がゼロになっていたり、非常に小さくなったりしていませんか?
自分自身で操作した記憶がなかったとしても、うっかり操作ミスを起こしたり、アプリを使ったりしているときに音量設定が変わってしまっていることもあります。
また、マナーモードになっていないかもあわせて確認してください。
電車に乗るから……とマナーモードにしたのはいいけれど、そのままになっていたということは往々にしてあるものです。
音量設定の確認と、マナーモードになっていないかの確認は、スマホの「音が出ない!」を解消するときに行うべきもっとも初期の対応です。まずはここから見てみてください。
Bluetoothとの接続状況を確認しよう
Bluetoothを利用している場合は、これの接続状況を確認しましょう。
Bluetoothをオンにしていて、かつそれと対応する機器を用意していた場合、音声はスマホからではなくて「対応する機器」の方から聞こえます。
さらに、「毎回入力・接続のための処置をしなくても、一度ペアリングをしておけばその後は自動でつながる」としている機器も多く見られます。
これは非常に便利な機能ではあるのですが、その結果として「自分はBluetoothと機器を登録した覚えがないから、スマホの音が消えた原因はほかのところにあるのだと思っていた。実際には、Bluetoothと接続した機器から音が聞こえるようになっていた」などのような状況が起こることもよくあります。
スマホを最新の状態にする
スマホは定期的にアップデートしなければなりません。
アップデートをすることで最新の状態にすることができますし、バグの修正も行えます。
「音が出ない!」に限ったことではありませんが、スマホのトラブルの中には、スマホを更新することで解決することもよくあります。
そのため、まずは自分のスマホの状況を確かめて、アップデートがされていないようであれば更新を行いましょう。
なお、「特定のアプリを使用しているときだけ音が消える」などの場合は、そのアプリの更新~再インストールをすることが推奨されています。
「とりあえず再起動」は、音が出なくなったときにも有効
スマホに限ったことではありませんが、現在の電子機器は非常に複雑化・高度化しています。
そのため、思いもかけないようなトラブルが起きることもよくあります。
このような場合、「とりあえず再起動をしてみる」という手段をとることも有効です。
解決できないトラブルを抱えていた場合でも、再起動をすることによって直ることがあるからです。
ただ、この方法で直る確率は決して少なくはありません。
そのため、上記の方法を試してみても解決しない場合は、スマホを再起動させてみることをおすすめします。
イヤホンやヘッドホン、あるいはスマホのスピーカーに原因がある
上記の方法を試してもなおスマホの音が出ない!となったときは、問題を切り分けて確かめましょう。
イヤホンやヘッドホンを利用しているのであれば、それらが故障していることによって音が聞こえなくなっているのかもしれません。
また、スマホのスピーカー機能に異常が起きていて、音が聞こえなくなってしまっているのかもしれません。
まずは、イヤホンやヘッドホンを外してみましょう。
この状態でスマホの音が聞こえるようになったのならば、異常はスマホ本体ではなく、イヤホンやヘッドホンにある可能性が濃厚です。
イヤホンやヘッドホンをパソコンなどにつないでみて、音が出るかどうかを確認すれば、さらにはっきりするでしょう。
これを確認しても音が出ないようであれば、スマホのスピーカーの異常を疑ってみましょう。
このときには合わせて、イヤホン・ヘッドホンの差込口に異常がないか、汚れが溜まっていないかを確認するようにします。
なお、スマホのスピーカー自体の汚れは綿棒などで、差込口の汚れはエアダスターなどで解消できるとも言われていますが、この段階になったのであれば、下手に自分で対応しようとしない方がよいでしょう。
早めにスマホの修理業者などに依頼する方が安全です。
また、携帯ショップに持っていくのもよいでしょう。
まずは自分でできることから、解決できなかったら専門家に相談を
スマホの「音が出ない!」に対処するためには、「音量・マナーモードの確認」「Bluetoothとの接続状況の確認」「スマホのアップデート」「とりあえず再起動」が有効です。
これでも解決しない場合は、イヤホンやヘッドホン、スピーカーの故障・汚れを疑いましょう。
なお、自分でやっても症状が解決しない場合は、専門店などに相談することが推奨されます。