格安SIMを使いたい!メリットデメリット、選び方の

格安SIMを使いたい!メリットデメリット、選び方の

元々SIMカードは、「電話番号などを記録しておく非常に小さなコンピューター」のことを指していました。

このSIMカードは大手携帯電話会社から提供されることが多いといえますが、現在では「格安SIM(格安SIMカード。以下では『格安SIM』に統一)」もよく話題に上がるようになりました。

この格安SIMは、大手携帯電話会社の回線を借りてサービスの提供を受けることが出来るものであり、使用料の安さから注目されるようになったのです。

今回はこの格安SIMのメリットとデメリット、そして選び方のポイントを解説していきます。

格安SIMのメリットについて

まず、格安SIMのメリットについて解説していきます。

1.安い

「格安SIM」という言葉からも分かるように、格安SIMは大手携帯電話会社のものに比べて非常に安価です。

携帯電話は毎月使用料が発生するものですから、ランニングコストが抑えられるのは大きな魅力だといえます。

2.契約時の縛りが比較的緩やかなことが多い

携帯電話は、「○年以内(多くの場合は2年)に乗り換えると、契約解除料金が必要」としていることがよくあります。

しかし格安SIMの場合は、このような縛りが緩やかな傾向にあります。多くの格安SIMは「1年以上経てば乗り換えても契約解除料金は不要」などのように定めています。

3.料金プランが分かりやすい傾向にある

格安SIMの場合、料金プランが比較的分かりやすい傾向にあるのもメリットです。

「結局自分に必要なプランがどれだか分からない……」「大手携帯電話会社のプランは、種類が多すぎて把握しきれない……」という人も多いことでしょう。

しかし格安SIMの場合、必要な容量とサービスだけで違いを作ったプランを提案されることが多いため、自分に合ったプランを迷わずに選べるようになっています。

格安SIMのデメリットについて

しかし格安SIMにもデメリットがあります。

ひとつずつ見ていきましょう。

1.キャリアメールは使えない

格安SIMでは、キャリアメールは使えません。

大手携帯電話会社のSIMの場合、それぞれの会社に適合したメールアドレス(@docomo.ne.jpなど)を利用することが出来ます。

一般的に「キャリアメール」と呼ばれるこれは、今から20年ほど前の時代には非常に重宝されました。

当時はパソコンも今ほど普及しておらず、SNSも現在ほどには広まっていなかったからです。

しかし現在はLINEやTwitterなどのダイレクトメッセージ、Gmailなどが広く使われるようになっています。

このため「キャリアメールがないこと」で著しい不便さを感じることはあまりないでしょう。

2.LINEの検索機能に制限が出る

上でも述べましたが、現在はLINEなどがやり取りの手段として広く使われるようになっています。

しかし格安SIMの場合、このLINEに関する機能が一部制限されています。

格安SIMではID検索を行うことが出来ないため、新しい人と繋がろうとしたときには少し不便を感じるでしょう。

ただし「招待コード」などを使えば繋がることは出来ますから、実際の場面ではそれほど不都合を感じることはないかと思われます。

3.回線が安定しにくい

格安SIMは、基本的には大手携帯電話会社の回線を借りて運営されています。

そのため、格安SIMの通信速度や通信の安定性は、絶対に大手携帯電話会社のそれを超えることが出来ません。

人が多いところなどでは繋がりにくくなりますし、安定もしにくくなります。

動画を見たり仕事の調べ物をしたりするときには、これがネックになる可能性があります。

ただし動画はWi-Fiの環境下で見れば、それほど気になることはありません。

また仕事の調べ物をする場合でも、「1分1秒も猶予がない!」という状況に置かれることはそれほどないと思われます。

もちろん「インターネットを常に使い続ける仕事である」などの場合はやはり大手携帯電話会社のSIMを利用したくなりますが、そうではないのなら、格安SIMでも問題はないでしょう。

格安SIMの選び方について

格安SIMを選ぶ場合は、

・費用はどれくらいか

・契約年数に縛りはあるか

・初期費用はかかるか

・通信速度はどれくらいか

によって見ていくと良いでしょう。

格安SIMを扱う企業はいくつかありますが、たとえば楽天モバイルならば非常に安い価格(月額使用料1000円程度)からでも利用できるというメリットがあります。

上でも述べた通り格安SIMの場合は契約年数の縛りは非常に緩やかですが、BIGLOBEmobileの場合は12か月縛りがあるなどの違いもあります(ただし、こちらは容量の選択肢が非常に広いというメリットもあります)。

初期費用でも、0円のところもあれば4000円近くかかるところもあります。

格安SIMである以上通信速度は大手携帯電話会社のそれに劣りますが、UQモバイルなどは比較的回線が安定しているという特徴があります。

大手携帯電話会社のSIMから格安SIMに乗り換える場合は、格安SIMのメリットやデメリットを知っておきましょう。

その上で格安SIMを提供している窓口を比較して、自分に合ったところを見つけていくようにしましょう。

スマホ豆知識カテゴリの最新記事